加齢黄斑変性とは・・・

眼底の中でも物を見る中心となる黄斑部が加齢に伴って変化することでおこる病気です。
2種類のタイプがあります。

☆滲出型
黄斑の脈絡膜から網膜に向かって、新しい血管が生まれてくるもの。この血管は正常な血管と違い、脆くて出血したり血液の成分が漏れやすくなったりします。
このタイプは治療の対象となります。

☆萎縮型
網膜の細胞と脈絡膜が徐々に死んでしまうもの。症状の進行は穏やかですが、残念ながらこのタイプの治療法はありません。
                                             
症状
◎線の歪み(歪視)
◎見ている真ん中が暗く見える(中心暗点)
◎視力低下

検査
☆蛍光眼底造影検査
フルオレセイン蛍光眼底検査とインドシアニングリーン蛍光眼底造影検査があり、
それぞれを行うことで病気の診断、活動性や範囲をみます。
☆光干渉断層計検査(OCT)
網膜の断層像をみて病気の大きさや網膜剥離の程度などをみます。


当院での治療方法

☆光線力学的療法(PDT)

光に反応する薬剤を体内に注射し、薬が新生血管に到達した時に、特殊なレーザー光線をあてて新生血管をつまらせます。

☆ルセンティス硝子体内注射・マクジェン硝子体内注射
日本では平成21年3月から認可された治療法。新生血管からの滲出や新生血管の成長を活発化させるVEGF(血管内皮増殖因子)の働きを抑える治療法です。
(マクジェン硝子体内注射は、平成20年10月に認可。)

予防
☆オキュバイト(当院で扱っているサプリメント)
活性酸素の過剰発生を抑えることが、加齢性の目の病気の予防につながります。オキュバイトは、活性酸素を抑える抗酸化ビタミンや亜鉛、ルテインなどが入っています。

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加齢黄斑変性