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先進医療

先進医療について

先進医療とは、厚生労働大臣が定めた高度で最新の医療技術を用いた医療行為のことをいいます。
先進医療に係る費用は全額自己負担となりますが、厚生労働大臣が認定した医療施設で治療を受ける場合に限り、その治療費用は生命保険会社などの先進医療特約の給付対象となり、また手術前後の診療には通常の健康保険が適用されます。

当院は、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」に関する先進医療認定施設です。

先進医療について

「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」とは

白内障の治療方法

高齢化社会を迎え、社会生活を送る中で白内障による視力障害に悩む中高年者が増えています。
現在、白内障になってしまった場合の治療方法は薬か手術のみですが、日常生活に支障が出てきている場合は手術を行う必要があります。
薬は予防と進行抑制を行うものであり、進行した白内障は手術をする以外に方法がありません。

白内障の手術

白内障手術は、濁った水晶体を取り除き、その代りに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入することです。これによって患者さんは、視力を取り戻し、モノが見えるようになります。

眼内レンズの種類

眼内レンズには「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」の2種類があります。
白内障手術時に眼内に入れるレンズは、一般的には単焦点の眼内レンズを使用します。
手術前に比べ視力は大幅に改善されますが、手術後は焦点(ピント)の調節機能がなくなるため、焦点の合う範囲が遠方または近方のいずれかに限られます。このため、術後は眼鏡が必要になります。
これに対し、「多焦点眼内レンズ」では遠方と近方の両方にピントが合うため、眼鏡への依存を減らすことができます。
『多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術』とは、この「多焦点眼内レンズ」を用いた白内障手術のことをいいます。

多焦点
眼内レンズ
(先進医療)
単焦点
眼内レンズ
(保険診療)
長所
  • 眼鏡に頼らず、遠方と近方が見える
  • 仮に眼鏡が必要になったとしても1本で済む
  • 適宜眼鏡を用いることでとても鮮明に見ることができる
短所
  • やや見え方が不鮮明に感じることがある
  • 夜間のライトがにじんで見えることがある
  • 裸眼では遠方か近方のいずれかが見えにくくなる
  • 眼鏡が最低1つ、場合により2つ必要になる
適した人
  • 見え方の質はやや劣っても構わないので、なるべく眼鏡に頼りたくない方
  • 仕事や趣味、スポーツで、遠くも近くも眼鏡なしで見たい方
  • 手術前に眼鏡を用いた経験のない方
  • 眼鏡をかけても構わないので、より鮮明な視力を求める方

費用

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の費用

使用するレンズ 片眼 両眼
2焦点眼内レンズ(近方・遠方) 450,000円 900,000円
3焦点眼内レンズ(近方・中間・遠方) 550,000円 1,100,000円

(税込)

上記金額は、手術代と眼内レンズ代を含む先進医療にかかる費用です。(保険適用外)
また、上記の手術費用のほか、手術前の診察・検査・投薬に係る療養費ならびに入院時の食事療養費・差額ベット代等については、別途ご請求させていただきますので予めご了承ください。
詳しくは、眼科窓口へお問い合わせください。

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